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発作

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沖縄帰省の前日のこと・・・。ソラが寝付いた後、家事を終え、夫の週末用のご飯を作り置きして、さぁて、準備しようかなと思ったとき、ベッドから嫌な咳が・・・。

クループ症候群の発作が出たのだ。それに胸からゼーゼーと喘息の音も。最悪なことに、二つの発作が併発してしまった。

月に1回ほど病院で吸入したり、薬を処方してもらうことはあっても、夜間に寝れないほどの発作は出ていなかったのに。冷え込んだからだろうか???クループは息を吐くときに、そして喘息は吸うときに苦しい。つまり今回のソラは呼吸が本当に苦しかったはず。急いで病院に連れて行かなければ・・・。こんなときに限って、夫はまだ帰宅していなかった。

身支度を終えて、タクシー会社に電話してもつながらず、たまらず家を出た。流しのタクシーを拾う方が絶対早い。幸い、通りに着く頃、夫に遭遇。すれ違ってたら、朝まで会えなかったはず・・・ん?彼ならタクシーで追いかけてきてたかな?

私はいつもの通り、吸入すれば大丈夫だと思っていたけど、1回吸入しても状態は変わらず、時間をおいて2回目。変わらず・・・。体内の酸素が安定してないと言われ、酸素マスクをつけられ、点滴で薬を注入された。この時点で、「このまま入院してください。」と言われる。あまりの事態に、私は頭の中で沖縄行きを諦めた。。。「(あ~あ、荷物だけ沖縄に行っちゃった。。。)」と。

ソラは泣きつかれてなのか、薬が効いたからか、ぐっすり寝ていた。病院に着いて3時間-午前4時。点滴が終わり、血液検査やインフルエンザ・RSウィルスの検査結果を聞く。全て問題はなく、喘息の発作はおさまっていたが、クループの咳だけが変わらなかった。そのまま入院するように勧められたけど、これまでかかりつけ医から「寝れないほどヒドイかどうか」が重要なポイントだと聞いていたし、あと数時間でそのかかりつけ医に診てもらえる。どうせ入院ならその病院がいいと判断した私たちは一旦、ソラを連れて帰ることにした。

当直医は何度も「少しでも症状が変わったらすぐに連れてきてください!」と繰り返した。ソラはもの凄い咳をしながらも、「ばいばーい」と手を振っていた。『点滴』とか『入院』と言う言葉にはとても敏感に反応する子だ。

タクシーの中からソラは目を覚ますことなく、スヤスヤと寝てた。午前5時半。かかりつけ医に診てもらえるのは、早くても9時半。沖縄行きの飛行機は1時発。ギリギリだ。私はこの時すでに諦めていて、キャンセルの手続きをしようかと思ってたけど、夫が「大丈夫だよ。」と止めていた。その言葉を信じて、とりあえず荷物を準備して、ソラが目覚めるのを待った。

咳が止まらない。

でも、寝起きはよく、顔色もイイ。勢いよくベッドから出てくると、テーブルの上にあったパンを食べ、お茶を飲み・・・あれ~~~~~~~~~???普通に走り回り、おもちゃで遊ぶ姿はいつものソラ。

時間になって病院に行き、かかりつけ医に診てもらう。「相当ひどかったのね~。」と救急医からの診断書を読みながら言われた。そこで初めて沖縄に行くことを告白する。

「ムリだよ~。」という返事が帰ってくると思ったら、

「いいなぁ~、ソラくん、先生ね、うみぶどうが大好きなんだ~。楽しんできてね♪」とのこと。すっごく拍子抜けしちゃった(笑)。

とは言ってもやっぱり急な変化でまた発作が出ないとは言い切れない。薬を処方され、初めて吸入器を出された。不安が全くなかったわけではないけど、徐々に咳もおさまってきたし、幸い、食欲もあるし、何よりも空港でレンに会った瞬間に、ソラはご機嫌になった。

機内でも特に問題はなかったし、沖縄に着いてもそれほど変わりはなかった。だけど夕方から夜中にかけて、39度近い熱が3日程続いた。朝になるとスーッと引いてて元気だったので特に心配はしなかったけど、帰省中、いつも以上にべったりの甘えん坊だったことは確か。「ぱーぱぃ」のリクエストばかりだった。それでもどうにか無事に過ごせたことはありがたい。

帰京翌日、見計らったかのように、マーミンで小児鍼の名医さんによる講座があった。ソラの状態をよく知っていたスタッフが企画してくれて、ソラのことも前もって話してくれていたのだとか。当日、特別にその場で鍼を施してくれた。暴れるかと思ってたのに、先生に触ってもらっている間は、先生の指をジィーっと見つめて、大人しくしていたソラ。その晩は咳き込みも少なく、いつもより目を覚ます回数も少なく、朝までぐっすり寝れた。

必要だとは分かっていても、まだこんなに小さい体に、様々な薬を入れるのはやはり抵抗がある。小児鍼は未知の世界だけど、試してみる価値はありそう。効果の程は、また報告します!

そうそう、その先生にソラには「疳の虫」があることを指摘された。これも一緒に解消してもらえないかな~♪

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コメント

夜中に急病で夜間外来に行く時に限って、タクシー会社に電話すると、繋がらなかったり、空車がなかったりする事多いんだけど、なんでだろう??
公園近くの道路で仮眠してるタクシーいるんじゃないのぉ〜!?って思っちゃう。

寒いなか大変でしたね。
でも、途中で旦那様に会うなんて、なんだかドラマの一場面みたい?

うみぶどうの好きな先生、ナイスです!


投稿: ななママ | 2008年2月 3日 (日) 01時50分

★ななママさん

そうそうー、タクシー会社にはつながらない!
緊急の場合には使えないですよね(*_*)。
あの日もやっと迎車を確保できたのはよかったものの、道路で10分は待ちぼうけ。
その間に何台、流しのタクシーが通り過ぎたことか。

夫に遭遇できたのは、助かったけど、こんな緊急の場でも、マイペースなのには困ります!もう少し、状況を見てよッて思いますから。

今回は親身な救急医に恵まれたと思いました。夜間救急は研修医が多いですからね。それよりもやっぱりかかりつけ医は必要ですね!緊急の場合でも、そうでなくても、本当に頼りになりますo(^-^)o
強いて言えば、夜間救急もしてくれたら大満足なんですが…。

投稿: どぉ | 2008年2月 4日 (月) 09時39分

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